top

50音検索へ 一覧検索へ 言葉検索へ

千振/せんぶり

千振

仲秋

当薬/千振の花
リンドウ科の二年草。白に薄紫の細い筋が入る五弁の花が九〜十一
月に開く。草丈は十〜二十五センチ。これを摘み取って陰干しにし、
煎じて飲めば胃に効く漢方薬になる。「千回振り出しても(煎じ
ても)苦い」ことから「千振」という名がついた。

 

_ _