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寒独活/かんうど

寒独活

晩冬

寒土当帰
ウコギ科の多年草。日本原産の独活のうち萌芽の早いものをいう。
十七世紀には、江戸や京都を中心に軟化栽培が始まった。茎太く
直立し、二メートルもの高さになる。花は、淡緑白色。若芽の茎
と葉を食す。春、山野に自生する独活に較べて芳香は淡い。しゃ
きしゃきした歯ざわりが好まれる。

 

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