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乙子の朔日/おとごのついたち

乙子の朔日

晩冬

乙子の餅/川浸餅
乙子は陰暦の十二月のことで、朔日は一日のこと。つまり陰暦十
二月一日のことである。昔、この日餅をついて祝うという習慣が
あった。いつから始まったかは定かではない。

 

すずりこそおとごのついたちゑの海  季吟 「山の井」
節季候もはやす乙子の祝ひかな  毛紈 「韻塞」
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