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苦参/くらら

苦参

仲秋

草槐/狐ささげ
マメ科の多年草。「眩草」(くららぐさ)は根をかむとくらくら
する程苦いため。漢方では「苦参」(くじん)といい健胃薬とし、
茎や葉の煎汁は殺虫剤として用いる。日当たりの良い草原や山野
に自生。クサエンジュの別名がある。六、七月頃淡黄色のエンジュ
(アカシア)に似た花をつける。

 

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