金蓮花(きんれんか) 三夏
子季語 | 凌霄葉連、ナスタチューム |
関連季語 | |
解説 | 花はノウゼンカズラ、葉は蓮に似た蔓性の花。五月から八月にかけて黄色、赤、橙色など のあざやかな花を開く。葉が蓮に似ている黄金色の花というところからこの名がある。 |
来歴 | |
文学での言及 | |
実証的見解 | 金蓮花はノウゼンハレン科の蔓性一年草で原産地は南米。高さ三十センチくらいになる。 葉は蓮に似て互生し、茎はつる状に地面を這って伸びる。夏、葉腋から長い花柄を伸ばし、 その先端に黄、橙、赤などの五弁の花を咲かせる。花径は四センチくらい。 |
参考文献 |