第4回きごさい全国小中学生俳句大会募集要項

NPO法人「季語と歳時記の会」は、第4回「全国小中学生俳句大会」を開催いたします。学校教育の現場でも俳句の存在感が高まっています。小中学校での俳句教育の可能性に各方面から関心の目が注がれています。世界で一番短い詩=俳句を通して、四季の移ろいを小中学生に感じてもらえれば、世界が大きく広がると思います。昨年は、約9000句の応募をいただきました。今年もまた、下記の要領で開催しますので、ふるって作品をお寄せください。

応募用紙(ダウンロード)
募集要項(ダウンロード)

【対象】
全国の小中学生。外国籍、海外居住者の投句も受け付けます。自作の句に限ります(二重投句や他人の俳句の投句は禁止です)
【テーマ】
どの季節の俳句でもかまいません。
【投句期間】
平成26年7月1日~平成26年9月15日
【投句方法】
投句料は無料。1人3句まで。A4の専用応募用紙または官製はがきで、住所、氏名、学年、電話番号を明記の上、下記あて先までお送り下さい。また、インターネットでの投句も可能ですので、詳しくは http://kigosai.sub.jp/ を御覧下さい。
【投句のあて先】
〒959-1362 新潟県加茂市横江6-26 有本方   
NPO法人「季語と歳時記の会」 0256-53-8200
【選者】
大木あまり(俳人)/高田正子(俳人)/小山正見(日本学校俳句研究会代表)/長谷川櫂(俳人:季語歳代表) 
【発表&表彰イベント】
入選者の発表、選者各氏の講評、表彰+レクチャー(俳句づくりのためのポイント)を含む表彰イベント(11月)には、誰でも参加できますので、希望者はあらかじめ事務局にメールか電話でお申し込みください。
日 時 平成26年11月30日(日) 午後2時―4時
会 場 神奈川近代文学館 横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内 
☎045-231-0862

恋の俳句大賞決定 

第1回恋の俳句大賞(主催=きごさい、選者=長谷川櫂)は高角みつこさんの「白玉や次の恋までひと休み」に決定しました。高角さんの句は来春、ハウステンボス(長崎県)での山桜植樹にあわせて、記念プレートを設置します。次点2句、入選13句の作者には『こども歳時記』を贈呈します。

恋の俳句大賞は来年から年2回、次のとおり実施します。
【前期】1月末日締め切り、バレンタインデーまでに発表。
【後期】7月末日締め切り、旧暦の七夕までに発表。
新しい選者を迎える予定ですので、ふるってご応募ください。

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【恋の俳句大賞】

白玉や次の恋までひと休み  高角みつこ

【次点】
恋ひとつ香水瓶に封印す  持田公子
誰よりも君まぶしくてサングラス  趙栄順

【入選句】
これがかの白馬の王子ちゃんちゃんこ  佐々木まき
老いらくの恋の始まる日向ぼこ  横山幸子
満天の星いつせいに飛んで恋  篠原隆子
外套に炎包みて逢いにゆく  神谷宣行
初恋や木莓の菓を摘むごとく  増田竹廣
バレンタインデー回るや大観覧車  飛岡光枝
ひれゆれて恋の金魚となりにけり  飛岡光枝
夏椿誰も知らない恋をして  飛岡光枝
老いてなほ胸ときめかす一賀状  豊田喜久子
恋の日やともに白髪となりてをり  矢野京子
百戦の恋の果てなる羽抜鶏  萬燈ゆき
ポケットからぶつきら棒に恋のチョコ   北側松太
水蜜桃愛のごとくに熟しけり  趙栄順

「恋の句」募集中

「きごさい」(季語と歳時記の会)では今、「恋の句」を募集しています。バレンタインデーや義理チョコを題材にしてもいいですし、それ以外の季節、季語でも結構です。「バレンタインデー」が長過ぎるという人は「恋の日」という新季語を使ってみてください。

締め切りは6月30日です。一人何句でも可。投句料、無料。ただし自作、新作、未発表の句にかぎります。

選句の結果、最優秀作品は2015年春、ハウステンボスに山桜の苗木1本を記念植樹し、作品を刻んだプレートを立てます。また優秀作には3月に刊行された小学館『こども歳時記』を贈呈します。入選句は「歳時記学」第7号に掲載します。

投句はこちらから

あなたの「恋の句」をお待ちしています。

ハウステンボス山桜植樹式2014&澤田秀雄HTB社長との会見

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NPO法人「季語と歳時記の会」(長谷川櫂代表)は、5月25日にハウステンボス(佐世保市)アートガーデンにて、昨年に引き続き山桜の植樹式を行った。苗木と多少、生長した木も交えて75本。長谷川代表は「昨年植樹した100本は、オランダの風景にマッチしてすくすくと成長している。今後も植樹を続け、桜の森となる日を楽しみにしている」苗木の生育については、100%で植樹後の手入れが行き届いていることを感じさせた。HTBの高木潔専務は「花の王国であるHTBでは、年間を通じて花のイベントを開催しているが、山桜植樹は、HTBとしても今後力を入れて取り組む重要度の高いプラン」と感謝の辞を述べた。長谷川櫂代表とハウステンボスの高木専務がシャベルで土を掛けて、セレモニーは終了した。
 
季語歳のメンバーは、敷地内で実験中のスマートハウスの見学(一般に食未公開)や当日、満開のバラ園や各所での薔薇の展示を視察した。夕刻、ハウステンボスの澤田秀雄社長が到着し、1時間ほど懇談。澤田氏は、山桜の植樹について感謝の意を示すとともに、「ハウステンボスも独自に桜を100本ほど植え、以前からある桜の大木などと合わせ、数年後には花見ができる規模になるだろう」と語り、「ここは花のテーマパークなので、途切れなく花が咲くようにしたい。桜の他に4月は芝桜、5月の薔薇の後の6月には昨年からあじさい祭りを実施している。真夏のひまわりは花の人為的なコントロールが難しいが、トライをするつもりだ」と述べた。
 長谷川季語歳代表から、「素晴らしい咲き誇る薔薇の花園を見せていただいたが、花に関する詩歌がプレートで花壇に掲げられていると、もっと鑑賞に深みが出るのではないか」との提案に「ぜひ、季語と歳時記の会の協力を得て実行したい。文学の香りが花園にプラスすれば、格調高い鑑賞ができて喜ばれるだろう」と要請した。

澤田氏はHTBの方向性について「実験住宅のスマートハウスを見ていただいたが、環境にやさしい先端技術を駆使して、コストの最小化、事業の高い生産性をめざしホテルビジネスを展開していきたい。敷地内にスマートホテルを着工するが、自給エネルギーで、ホテルのサービスはロボット化し、格安のホテルを提供したい。LCCの次はLCH(ローコストホテル)の時代。ホテルが不足する国内、さらに世界にスマートホテルを展開する。キーワードは、先端技術と省エネ環境と最高水準の生産性。既成のホテルビジネスにも、ここで得た環境にやさしい効率的な運営が出来る先端技術を付与していく予定」と今後のビジネスの方向性を示唆。
「今年は薔薇満開のところを見ていただいたので、来年は桜の若木が咲いている頃に植樹式をしていただきたい」と要望した。(レポート=西川遊歩)