11/20(日) Zoom でHAIKU+、講師は井上康明さん
「HAIKU+」は、現在ご活躍中の俳人・俳句研究者をお迎えして、「俳句で今何が問題か」という統一テーマで、俳句の未来を考える催しです。
今回の講師は俳人で「郭公」主宰の井上康明(いのうえ・やすあき)さん。
遠方の方も参加しやすいZoomを使ったオンライン講演となります。
Zoomは初めてという方も、パソコン、スマートフォン、タブレットを使用されていれば、比較的簡単に視聴できます。ただし事前に参加申し込みが必要です。詳細は下記の<申込み案内>をご覧ください。
日 時: 2022年11月20日(日) 13:30から
演 題 : 俳句の魅力 ―飯田蛇笏よりー
講 師: 井上康明(いのうえ・やすあき)
<プロフィール>
1952年、山梨県韮崎市生まれ。山梨大学卒。俳誌「郭公」主宰。句集に『四方』『峡谷』。著作に『山梨の文学』(共著)など。県立高校教諭を経て山梨県立文学館に勤務。二十代で俳句を始め飯田龍太、廣瀬直人に師事。「雲母」会員、「白露」同人を経て現在に至る。毎日俳壇、山梨日日新聞俳句欄選者。NHK学園俳句倶楽部講師。各種俳句大会選者。俳句に「ふかふかの手袋が持つ通信簿」など。
<講師よりひと言>
飯田蛇笏の俳句について、その生涯の俳句のなかから作品を紹介し俳句について考えたいと思います。蛇笏は、河東碧梧桐らの新傾向俳句に反対、高浜虚子の句を推奨。唯一の師は虚子だと言い、その姿勢を崩すことはありませんでした。虚子との交流を軸に、芥川龍之介、また、芭蕉及び地元の旧派と言われた俳人への言及など、作品との関係について考えたいと思います。
2022年11月20日(日)
13:15 Zoom入室開始
13:30~15:00 講演
15:00~15:45 木下洋子(きごさい編集委員)との対談、質疑応答
<申込み案内>
1. 参加申し込み受付 締め切りました。
2. 申込された方には、自動確認メールとは別に、11/15頃までにご案内と講演会当日Zoomに入場するアドレスをメールでお送りします。かならずご確認ください。
3. 参加費:きごさい会員:1,000円 会員外:2,000円 会費の振込先は自動確認メールでお知らせします。
今回はZoomを使ったオンライン講演会です。11/11までに参加申し込みをして、後日メール配信するズーム入室URLなどの案内をご確認いただかないと、当日視聴できません。よろしくお願いいたします。