第15回 きごさい+は、7月29日(日)、いつもの神奈川近代文学館で開きます。講師は虎屋文庫専門職の中山圭子さん。梅の和菓子、桜の和菓子と大好評の和菓子シリーズ。今年は第3弾「涼を呼ぶ夏の和菓子」がテーマです。前回に続き、虎屋の和菓子つきです(定員50名)。お茶は各自ご持参ください。
演 題 :涼を呼ぶ夏の和菓子
講 師:中山 圭子(虎屋文庫専門職)
略 歴:東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。四季折々の和菓子のデザインの面白さにひかれて、卒論に「和菓子の意匠」を選ぶ。現在、和菓子製造販売の株式会社虎屋の資料室、虎屋文庫の専門職。著作に「事典 和菓子の世界 増補改訂版」(岩波書店)、「江戸時代の和菓子デザイン」(ポプラ社)、「和菓子のほん」(福音館書店)など。
<講師のひと言> 夏には葛粉や寒天などを使った透明感あふれる菓子が、ひんやりした食感もあって人気です。金魚や蛍、花火ほか夏の風物詩がモチーフになっているのも楽しいもの。おなじみの水羊羹やかき氷も含めて、夏の和菓子の魅力についてお話ししたいと思います。
日 時:2018年7月29日(日)13:30〜16:30(13:10 開場)
・13:30~14:30 講座
・14:50 投句締切(当季雑詠5句)
・14:50~16:30 句会
会 場:神奈川近代文学館、中会議室(横浜市、港の見える丘公園)〒231-0862 横浜市中区山手町110 TEL045-622-6666(みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩1010分。http://www.kanabun.or.jp/guidance/access/
句 会:当季雑詠5句(選者=中山圭子、長谷川櫂)句会の参加は自由です。
参加費:きごさい正会員1,000円、非会員2,000円 虎屋和菓子つき、飲み物は各自ご持参ください。
申し込み:事前申込みの方には虎屋の和菓子を用意します。7/23(月)までにきごさいホームページ申し込み欄から、あるいは電話、FAX、でお申し込みください。申込みなしの当日参加もできますが、お菓子は申込者優先とさせていただきます。 きごさい事務局 TEL&FAX 0256-64-8333