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NPO法人季語と歳時記の会のホームページ

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安成先生の新著『モンスーンの世界』

きごさいBASE 投稿日:2023年5月26日 作成者: gokoo2023年5月26日

「きごさい+」でお話しいただいた安成哲三先生の新著『モンスーンの世界 日本、アジア、地球の風土の未来可能性』(中公新書)が出版されました。俳句が育まれた東アジアの季節風についての一冊です。葛西美津子さんの一句が紹介されています。

等圧線崩れ崩れて春そこに  美津子

アクセス数、1日3万件を超えました

きごさいBASE 投稿日:2020年5月14日 作成者: gokoo2020年5月25日

昨日5月13日(水)、「きごさい」へのアクセスが31745件を記録し、3万件を超えました。これは年間1000万件のペースです。ご利用、ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症予防のため、家庭で過ごす時間が増えたことが背景にあると推測されます。

みなさまのご期待に応えられるよう、これからも内容の充実に努めます。ご意見、ご要望などありましたら、ご遠慮なく事務局までご連絡ください。

『こども歳時記』増刷、8刷に

きごさいBASE 投稿日:2019年4月27日 作成者: gokoo2019年4月27日

『こども歳時記』(長谷川櫂監修、季語と歳時記の会編、小学館)が2014年発売以来、8刷になりました。今回2000部増刷、累計22,000部となります。

「きごさい」新年度会員を募集しています

きごさいBASE 投稿日:2019年3月16日 作成者: gokoo2019年3月16日

正会員の年会費は3000円です。賛助会員は1500円です。
正会員には
・きごさいの会報「きごさい」(年一回発行1500円)を無料で配布いたします。
・年数回開かれる「HAIKU+」のイベントに1,000円で参加できます。(一般の参加費は2,000円)

会員の申し込みは

こちら

からどうぞ。

「きごさい」第11号できました

きごさいBASE 投稿日:2019年3月16日 作成者: gokoo2019年3月23日

「季語と歳時記の会」の今年度の会報「きごさい」第11号が完成しました。特集は「祭」です。

民俗学者・歌人の折口信夫(釈迢空)の祭起源論「ほうとする話」を、國學院大學の小川直之教授に分かりやすく読み解いてもらいました。

編集部による「祭歳時記」も載せています。また「HAIKU+(今何が問題か)」では若手俳人たちがトークを繰り広げています。

歳時記の学際的研究の場として、創刊から第10号まで「歳時記学」のタイトルで発行してきましたが、11号から「きごさい」のタイトルに変わり、表紙のデザインも一新しました。

きごさい+(3月3日)、岡博大さんの「小津映画について」

きごさいBASE 投稿日:2019年3月2日 作成者: gokoo2019年3月2日


第17回 きごさい+は、3月3日(日)、
いつもの神奈川近代文学館で開きます。

演 題: 小津映画について
講 師: 岡 博大(おか ひろもと)
【プロフィール】
1971年神奈川生まれ。NPO法人湘南遊映坐理事長、ドキュメンタリー映画作家。湘南鎌倉の市民映画祭「予告篇ZEN映画祭」「みんなの小津会」などを主催。建築家・隈研吾氏や気仙大工のドキュメンタリー映画なども監督・製作している。
【講演概要】
湘南鎌倉で毎年開かれている「予告篇ZEN映画祭」。
予告篇を切り口に、多様なインディペンデント作品の存在を紹介しているユニークな市民映画祭だが、地
元ゆかりの小津安二郎監督の魅力をさぐる「みんなの小津会」というプログラムも同時に開催している。
鎌倉五山の禅寺を会場に、小津映画の上映やトークイベント、ワークショップなどを企画。
2018年度は、建築家の隈研吾氏ともコラボレーションして、北鎌倉の浄智寺境内に、小津をモチーフにしたモバイル竹シアター「OZU-ANA」という仮設シアターも制作した。
この映画祭を主催するNPO法人湘南遊映坐の代表を務める岡博大氏に、小津映画の魅力について聞く。

日 時:2019年3月3日(日)13:30〜16:30(13:10開場)
・13:30~14:30 講座
・14:50 投句締切(当季雑詠5句)
・14:50~16:30 句会
会 場:神奈川近代文学館・中会議室(横浜市、港の見える丘公園、〒231-0862 横浜市中区山手町110 TEL045-622-6666、みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分)http://www.kanabun.or.jp/guidance/access/
句 会:当季雑詠5句(選者=岡博大、長谷川櫂)句会の参加は自由です。
参加費:きごさい正会員1,000円、非会員2,000円
参加申込み:きごさいホームページ申し込み欄から、あるいは電話、FAX、でお申し込みください。申込みなしの当日参加もできます。きごさい事務局(TEL&FAX 0256-64-8333)へ。

謹賀新年 正木ゆう子さん、新選者に

きごさいBASE 投稿日:2018年12月31日 作成者: gokoo2019年1月1日

あけまして
おめでとう
ございます。

「きごさい」では「きごさい全国小中学生俳句大会」の選者に、今年(第9回)から正木ゆう子さんをお迎えします。

今年もネット歳時記「きごさい」をご活用ください。みなさまのご期待に応えられるよう、改善してゆきますのでご意見をお寄せください。

今年の活動予定をお知らせします。

・2月、第10回「恋の俳句大賞」発表
・2月17日(日)、第8回きごさい全国小中学生俳句大会表彰式(神奈川近代文学館)
・3月3日(日)、第17回「きごさい+」講師は湘南遊映社代表の岡博大さん、小津映画について(神奈川近代文学館)
・3月、神奈川近代文学館に山桜(大島桜)の植樹
・3月31日、「きごさい」第11号(特集=祭)刊行
・第9回「きごさい全国小中学生俳句大会」の作品募集(5月〜11月)
・6月2日(日)、第18回「きごさい+」講師は東京大学史料編纂所の岡美穂子・准教授、日本人奴隷について(神奈川近代文学館)
・8月、第11回「恋の俳句大賞」発表
・9月22日(日)、第19回「きごさい+」講師は追ってお知らせします(神奈川近代文学館)
・12月1日(日)、第3回「HAIKU+今何が問題か」講師は追ってお知らせします(神奈川近代文学館)

12月15日、南青山で「1日だけ大坊珈琲店」

きごさいBASE 投稿日:2018年11月23日 作成者: gokoo2018年11月23日

12月15日(土)、東京・南青山の「東青山」(店の名前です)で「大坊珈琲店」が1日だけ店開きします。

大郷珈琲店は表参道交差点にあったコーヒーの名店です。店主の大坊勝次さんは淹れるコーヒーは「濃くて柔らか」。2013年12月、ビルの取り壊しで惜しまれながら閉店しました。先月の「きごさい+」でも大坊さんにお越しいただき、コーヒーを淹れていただきました。

12月15日は大坊さんがコーヒーを淹れます。大坊さんが監修したボットとネルも販売されます。時間は14:00〜18:00。コーヒー豆がなくなりしだい、終了します。

「大坊珈琲を味わう」空席あります

きごさいBASE 投稿日:2018年10月16日 作成者: gokoo2018年10月30日

きごさい+「大坊珈琲を味わう」(10月28日、日曜日、定員20人)は4人分の空席ができました。参加希望される方は「きごさい」事務局へお申し込みください。

日時:10月28日(日) 14:00〜16:45(13:40 開場)
14:00~15:00 講座(珈琲タイム)
15:15~16:50 句会
会 場:神奈川近代文学館 中会議室(横浜市、港の見える丘公園)みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分
句 会:当季5句(選者=大坊勝次、長谷川櫂)投句締切 15:15
参加費:3,000円、マイカップをご持参ください。大坊珈琲は苦めの濃いコーヒーです。マグカップではなく普通のコーヒーカップをお持ちください。

11月23日「HAIKU+」は照井翠さん

きごさいBASE 投稿日:2018年9月6日 作成者: gokoo2018年11月23日

俳句の未来を考える「HAIKU+」(きごさい主催)、第2回は俳人の照井翠さんをお迎えして、
11月23日(金・祭日)に神奈川近代文学館で開きます。
照井さんは東日本大震災の被災者。眼前に拡がる極限
状況と避難生活の中から俳句を詠み続けました。

講 師:  照井 翠(てるいみどり)さん

演題 : 俳句の虚実 ―東日本大震災を詠み続けて

<講師のひと言>  私は加藤楸邨先生に師事し、俳句で戦争を詠むことができると知りました。その私が、釜石で東日本大震災に遭遇し、避難所生活を送るなか、俳句で震災を詠むこととなりました。厳しい現実のもと、特に、俳句のフィクションの力について考えさせられる日々です。震災から七年半が経過し、私の震災詠も変化し続けています。今回の講演では、俳句の虚実と震災詠についてお話しするつもりです。
<略歴>  俳人。高校教諭。
1962年 岩手県花巻市生まれ。現在、北上市在住。
1990年 加藤楸邨に師事。
2002年 第20回現代俳句新人賞受賞。
2013年 第5句集『龍宮』により第12回俳句四季大賞、第68回現代俳句協会賞特別賞受賞。
句集に、『針の峰』『水恋宮』『翡翠楼』『雪浄土』『龍宮』、共著に『鑑賞女性俳句の世界』加藤知世子論執筆。
俳誌「暖響」「草笛」同人。現代俳句協会会員。日本文藝家協会会員。

日 時: 2018年11月23日(金・祭日)14:00〜16:15(13:45 開場)
14:00~15:30 講演
15:30~16:15 長谷川櫂との対談、質疑応答

会 場: 神奈川近代文学館 中会議室(横浜市、港の見える丘公園)
〒231-0862 横浜市中区山手町110 TEL045-622-6666
みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分
http://www.kanabun.or.jp/guidance/access/

参加費:  2,000円
□ きごさいホームページの申し込み欄から、あるいはきごさい事務局に電話、ファクシミリでお申し込みください。  TEL&FAX 0256-64-8333  申込みなしの当日参加もできます。

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今夜はご馳走 六月:海老のチリソース煮


 日本人にとって最も馴染みのある中華料理といえば青椒肉絲、回鍋肉そしてエビチリの三つだろう。中でもちょっとご馳走度が上がるエビチリは、朱い海老という見た目の華やかさのせいかもしれない。中華料理には円卓がつきもの。日本も昔はちゃぶ台が家庭の象徴だった。アーサー王の円卓の騎士からG7まで、誰もが平等に参加する雰囲気を作り出すのは、国際政治から家庭まで、人間の社会性の一つの表現かもしれない。

円卓の海老チリ回す三世代 越智淳子


  • これまでの「今夜はご馳走」  越智淳子
  • これまでの「今月のお菓子」  越智淳子
  • これまでの「今月の和菓子」 葛西美津子

きごさい歳時記へ

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NPO法人「きごさい」(季語と歳時記の会)は、ネット歳時記「きごさい」を中心に季節文化を発信する仕事をしています。その活動はボランティアのみなさんの力で運営されています。賛同される方はご参加ください。

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きごさいの本

「きごさい」第15号購読可
きごさい
1,500円
2023年3月刊行


『大人も読みたい こども歳時記』(10刷)
長谷川櫂監修 季語と歳時記の会編著
小学館
1,600+税
2014年3月刊行


『花のテラスで Ⅱ』
福島光加
花神社
2300+税
2018年4月刊行

「きごさい」第14号購読可
きごさい
1,500円
2022年3月刊行


『花のテラスで』
福島光加
花神社
1,900+税
2014年9月刊行


「第10回全国小中学生俳句大会作品集」購読可
きごさい
500円
2021年3月刊行


「大震災をよむ」購読可
長谷川櫂選 きごさい
1,000円
2011年5月刊行


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