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カテゴリーアーカイブ: 季節の話題

蓴菜(じゅんさい)採

きごさいBASE 投稿日:2011年6月6日 作成者: dvx223272011年6月6日

 写真は昨日(6月5日) 、新潟県阿賀野市村岡のじゅんさい池で行われた蓴菜採の様子です。ここの蓴菜採は一年に一度、自分たちが食べる分だけを摘み取るというもの。男たちが蓴菜採の筏を作り、女たちが採取します。竹竿を操って筏をゆっくりと慎重に移動させたあと、竿の先端にしつらえた鎌で蓴菜の株を手繰り寄せ、ひとつひとつ気長に摘んでゆきます。
 蓴菜は、ゼリー状の粘液で包まれた水中に生じた若芽。つるんとした舌触りが喜ばれて、酢の物や味噌汁の具などに利用されます。(北側松太)

蓴菜や一鎌入るる浪の隙 惟然 「藤の実」 

雙璧寺の山桜が咲きました

きごさいBASE 投稿日:2011年4月25日 作成者: dvx223272011年4月25日

 
2008年5月(季語歳第1回植樹会)に植樹した新潟県雙璧寺の山桜が今年も花をつけました。今年は、久々の大雪で、植樹した山桜の何本かは残念ながら折れてしまいましたが、この冬を耐え忍んだ5、6本に、美しい花が咲きました。2、3年後には花見もできそうです。山桜の周辺には、蕨や独活が芽を出しはじめ、新潟の春もいよいよたけなわです。

初雪

きごさいBASE 投稿日:2010年12月15日 作成者: dvx223272010年12月15日

 事務局のある新潟県加茂市で初雪が降りました。今のところ積雪は十センチほどですが、本格的に降れば一メートル以上にもなります。ことに事務局のある雙璧寺は、町中でもちょっとした山懐にあって、近くの商店街のあたりとは較べものにならないくらい多くの雪が降ります。
 新潟平野部の雪の特徴は、水分の多いべたべた雪。これは、対馬暖流からあがる水蒸気をたっぷり吸った北風がもたらすものです。「わが雪と思へば軽し笠のうへ 其角」、この句の雪も水分の多い雪かもしれませんが、雪の風情を楽しめば、重い雪も気分的には軽やかということでしょうか。雪が降ると心が重くなりがちですが、其角の句ように冬を前向きにとらえてゆきたいものです。

熊、里に現はる!

きごさいBASE 投稿日:2010年10月25日 作成者: dvx223272010年10月25日

 全国的に熊の出没が報道されていますが、事務局のある新潟県加茂市でも市役所の職員による「熊注意報」が繰返されています。熊は冬眠に備えて、ブナ系の木の実を大量に消費しますが、なかでも栗は大好物。今年は猛暑のせいで山の木の実が不足しているようです。
 熊と栗に関した季語で 「熊栗架(くりだな)を搔く」「熊の栗棚」があります。熊が樹上に座れる場所を作って栗の実を食べるというというもの。それに倣って「熊、里に現はる」という晩秋の季語がそのうちできるかもしれませんね。

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