2022年5月4日(水) ズームできごさい+ 気候の危機と俳句の危機

さまざまなジャンルから講師をお迎えして、季節や文化に関わるお話をお聞きする「きごさい+」
今回の講師は、環境社会学者で俳人の長谷川公一さんです。どうか奮ってご参加ください。
講演の後、句会もあります。(選者:長谷川公一、長谷川櫂)

演 題 : 気候の危機と俳句の危機

講 師 : 長谷川 公一 (はせがわ・こういち)
社会学者。尚絅大学大学院特任教授。東北大学名誉教授。気候危機、原発・エネルギー問題などを社会学的に研究。
1954年、山形県上山市生。現在、国際社会学会理事、公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)理事長など。
『環境社会学入門』(ちくま新書、2021年)、『脱原子力社会へ』(岩波新書、2011年)ほか。日本の環境運動や気候危機問題への草の根的・地域的な取組などについて、国際的に発信。俳号・冬虹(とうこう)、古志同人。句集『緑雨』(2006年)。

講師のひと言
俳句の大前提たる四季の区別。しかし気候危機の深刻化にともなって、日本では次第に夏と冬は長く、春と秋は短くなると予測されています。産業化がもたらした二酸化炭素などの排出量増大にともなう気候危機の深刻化は、俳句の存立基盤そのものをも大きく揺るがせるリスクがあります。気候危機は持続可能な未来に立ちはだかる大きな壁の一つです。気候危機のメカニズムと予想される影響、深刻さ、対応の難しさなどをわかりやすく解説します。

日 時:2022年5月4日(水)13:30~16:00  (13:15~ Zoom入室開始)
13:30~14:45  講演
14:50~15:20  句会(選句発表)
15:20~16:00  長谷川櫂(きごさい代表)との対談、質疑応答