悴む(かじかむ) 晩冬 季語と歳時記 【子季語】 悴ける、こごゆ 【解説】 冬の冷気のため、手足が思うように動かせなくなる状態。ひいてはその状態が心にまで及ぶことがある。 【例句】 飴なめて流離悴むこともなし 加藤楸邨「野哭」