袋掛(ふくろかけ)三夏 季語と歳時記 【子季語】 果物の袋掛 【解説】 夏に実った果実を、害虫や鳥から守る為に、紙で作った袋をかぶせること。枇杷、桃、梨、林檎、葡萄などに行う。 【例句】 よろこびて囃す雀や袋掛 石田波郷「酒中花」