漆掻く(うるしかく) 仲夏
【子季語】
漆取る/漆掻き
【解説】
漆の樹皮に傷をつけ、漆の液を採集すること。六月から七月にかけて採られた漆が上質とされる。
【例句】
空あかり桜の木間漆かき
野坡「野坡吟草」
間道は知れど語らず漆掻
巌谷小波「さゞ波」
谷深うまこと一人や漆掻
河東碧梧桐「碧梧桐句集」
【子季語】
漆取る/漆掻き
【解説】
漆の樹皮に傷をつけ、漆の液を採集すること。六月から七月にかけて採られた漆が上質とされる。
【例句】
空あかり桜の木間漆かき
野坡「野坡吟草」
間道は知れど語らず漆掻
巌谷小波「さゞ波」
谷深うまこと一人や漆掻
河東碧梧桐「碧梧桐句集」