粟蒔(あわまき/あはまき) 仲夏
【子季語】
粟蒔く
【解説】
粟は、イネ科エノコログサ属の多年草。五穀のひとつで、日本では米より早く栽培が始まったとされる。五月頃苗床に種を蒔き、秋に刈り取る。
【例句】
藪添ひに雀が粟も蒔きにけり
一茶「随斎筆紀」
粟蒔くや日のさす上に朝鴉
岡本癖三酔「最新二万句」
【子季語】
粟蒔く
【解説】
粟は、イネ科エノコログサ属の多年草。五穀のひとつで、日本では米より早く栽培が始まったとされる。五月頃苗床に種を蒔き、秋に刈り取る。
【例句】
藪添ひに雀が粟も蒔きにけり
一茶「随斎筆紀」
粟蒔くや日のさす上に朝鴉
岡本癖三酔「最新二万句」