隙間風(すきまかぜ)三冬 季語と歳時記 【子季語】 ひま洩る風 【解説】 障子や戸の隙間から入ってくる冷たい風のこと。隙間に目張りをしてこれを防いだりする。身にしみる風である。 【例句】 ほのゆるる閨のとばりは隙間風 杉田久女「杉田久女句集」