火吹竹(ひふきだけ) 三冬 季語と歳時記 【解説】 火を熾すときに使用する竹筒のこと。一端に節を残して小さな穴を開け、反対側から息を吹き込むと息が強く吹き出るように作られている。 【例句】 山寺の冬夜けうとし火吹竹 原石鼎「花影」