海雲(もずく/もづく) 三春
【子季語】
水雲/海蘊/もぞく/もぞこ/もくず/ものはな/くさもづくふともづく/海雲汁/海雲採/海雲桶
【解説】
褐藻類モズ海藻。本州中部以南の各地の海岸に産する。特に波の静かな内海に多い。三、四月の干潮時に鎌などで掻き取り、生で食べたり塩漬けにして保存したりする。
【例句】
海雲よる海に朧の日影かな
梧葉「新類題発句集」
有明も過ぎば喰ふべし海雲汁
惟然「浮世の北」
【子季語】
水雲/海蘊/もぞく/もぞこ/もくず/ものはな/くさもづくふともづく/海雲汁/海雲採/海雲桶
【解説】
褐藻類モズ海藻。本州中部以南の各地の海岸に産する。特に波の静かな内海に多い。三、四月の干潮時に鎌などで掻き取り、生で食べたり塩漬けにして保存したりする。
【例句】
海雲よる海に朧の日影かな
梧葉「新類題発句集」
有明も過ぎば喰ふべし海雲汁
惟然「浮世の北」