柴漬(ふしづけ) 三冬
【解説】
川魚を捕るための仕掛けの一つ。冬の間、沼や川に枯れた柴や杉皮などを束ねて沈めておき、その部分に魚が集まるのを待って、四手網などで漁をする。
【例句】
柴漬に古椀ぶくりぶくり哉
一茶「七番日記」
柴漬やをねをね晴れて山遠し
村上鬼城「鬼城句集」
【解説】
川魚を捕るための仕掛けの一つ。冬の間、沼や川に枯れた柴や杉皮などを束ねて沈めておき、その部分に魚が集まるのを待って、四手網などで漁をする。
【例句】
柴漬に古椀ぶくりぶくり哉
一茶「七番日記」
柴漬やをねをね晴れて山遠し
村上鬼城「鬼城句集」