【解説】
寝苦しい夏の夜、部屋から出て縁側などの涼しい場所で寝ること。
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日焼(ひやけ)三夏
起し絵(おこしえ/おこしゑ)三夏
【子季語】
立て絵/組絵/切抜き灯籠/組立灯籠/立版古
【解説】
厚紙で裏打ちした切抜きの絵を、台紙の上に立てて立体的に見せた細工物。茶室の設計などに利用されるほか、子どものおもちゃとしても作られる。
【例句】
起し絵の男をころす女かな
中村草田男「長子」
麦藁籠(むぎわらかご) 仲夏
【子季語】
麦稈籠
【解説】
脱穀したあとの麦の茎で編んだ籠のことのこと。柔らかい大麦の麦藁が使われる。
【例句】
ねぢれつつ麦藁籠や太り行く
篠原温亭「温亭句集」
稗蒔売(ひえまきうり) 三夏
【解説】
江戸時代の商売の一つ。稗蒔とは鉢に稗、粟などを芽生えさせて青田のようにみせた盆栽。涼感を楽しむ物。
水玉(みずたま/みづたま) 三夏
【解説】
カラフルな色のガラス製の小粒な球。金魚鉢などに沈めて、その涼感を楽しむ。
樟脳舟(しょうのうぶね/しやうなうぶね) 三夏
【子季語】
活動船
【解説】
舟のうしろに樟脳のかけらをのせて走らせるおもちゃの舟。樟脳の拡散作用で舟が移動する。セルロイド製が多い。
牛角力(うしずもう/うしずまふ) 初夏
【子季語】
牛合せ/牛の角突き/闘牛
【解説】
牛が角を突き合わせて戦うこと。弱気を見せた牛が負けとなる。新潟県山古志の牛の角突きが有名で、五月頃からシーズンに入る。
ダービー 初夏
【子季語】
日本ダービー/東京優駿
【解説】
日本中央競馬会が主催する競馬のG1レースのひとつ。三歳の牡馬牝馬のうち過去のレースで優秀な成績をおさめた馬に出場権が与えられる。芝二千四百メートルで、毎年五月、府中競馬場で開催される。三歳馬にとってもっとも栄誉あるレースである。
野外演奏(やがいえんそう/やぐわいえんそう) 晩夏
【子季語】
野外映画/納涼映画/野外劇/野外オペラ
【解説】
夏の夜、涼みもかねて行われる屋外での演奏会。公園の特設会場や野外音楽堂などで催される。

