日蔭の蔓(ひかげのかずら/ひかげのかづら) 仲冬
【子季語】
日蔭の糸/日蔭心葉/心葉
【解説】
新嘗祭、大嘗祭、豊明節会(とよあかりのせちえ)などの宮廷儀式で着用した冠の装飾で苔のようなもの。「さるをがせ」とも「松の苔」とも言われる。小忌衣(おみごろも)と同じく、心身を清め不浄を祓う意味合いがある。
【子季語】
日蔭の糸/日蔭心葉/心葉
【解説】
新嘗祭、大嘗祭、豊明節会(とよあかりのせちえ)などの宮廷儀式で着用した冠の装飾で苔のようなもの。「さるをがせ」とも「松の苔」とも言われる。小忌衣(おみごろも)と同じく、心身を清め不浄を祓う意味合いがある。