藁塚 (わらづか)晩秋 季語と歳時記 【子季語】 藁にほ、藁ぐろ、藁こづみ、にほ 【関連季語】 稲刈、新藁 【解説】 稲穂から籾をとり、残った稲のを藁を塚状に積み上げたもの。棒を中心に円筒形にするなど、地方により様々な形がある。藁塚の藁は刻んで堆肥として利用したり、俵や縄などの藁製品に用いたりする。 【例句】 道の端大藁塚の乗出せる 松本たかし「松本たかし句集」 waraduka