六日の菖蒲(むいかのあやめ) 仲夏
【子季語】
六日のしやうぶ
【解説】
五日の夜の雨露を受けた菖蒲をいう。五日の夜の雨露は神水とされ、それを受けた菖蒲は特別の効能がある信じれていた。菖蒲湯などにも用いた。また、端午の節句に間に合わなかった、時期遅れの菖蒲という意味合いもある。
【子季語】
六日のしやうぶ
【解説】
五日の夜の雨露を受けた菖蒲をいう。五日の夜の雨露は神水とされ、それを受けた菖蒲は特別の効能がある信じれていた。菖蒲湯などにも用いた。また、端午の節句に間に合わなかった、時期遅れの菖蒲という意味合いもある。