鍬形虫(くわがたむし/くはがたむし)三夏 季語と歳時記 【解説】 昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科の甲虫類の総称で、世界には 千種類ほどが確認されている。日本各地に棲息し、夏の夜間、雑 木林で活動する。大顎が大きく発達し、それが兜についている鍬 形に似ていることからこの名がある。