芋粥(いもがゆ) 三冬 季語と歳時記 【解説】 薯蕷(自然薯)を炊き込んだお粥。自生している山芋は今も昔も手に入りにくい貴重な食材、これに甘みのある草の汁で味を付けたもの。宮中においての饗宴などで用いられた。