寒復習(かんざらい/かんざらひ) 晩冬
【子季語】
寒ざらへ/寒習
【解説】
歌舞音曲などの稽古を寒中に行なうこと。厳しい寒さにたじろがぬ姿勢が精神力を鍛え、技の上達を促すということ。
【例句】
ままつ子や灰にイロハの寒ならひ
一茶「九番日記」
旭にあうてみだれ衣や寒ざらへ
芝不器男「不器男句集」
【子季語】
寒ざらへ/寒習
【解説】
歌舞音曲などの稽古を寒中に行なうこと。厳しい寒さにたじろがぬ姿勢が精神力を鍛え、技の上達を促すということ。
【例句】
ままつ子や灰にイロハの寒ならひ
一茶「九番日記」
旭にあうてみだれ衣や寒ざらへ
芝不器男「不器男句集」