烏賊釣(いかつり) 三夏
【子季語】
烏賊釣火/烏賊釣船/烏賊火
【解説】
初夏は、やりいかの漁期である。烏賊は灯に集まる習性があるため、夜、船に灯をともして漁をする。夏の夜、沖に、烏賊釣船の漁火が連なる景は美しい。
【例句】
天に海に烏賊船の火のともりそめ
原石鼎「原石鼎全句集」
ひとときは烏賊釣の火のうるみもし
原石鼎「原石鼎全句集」
【子季語】
烏賊釣火/烏賊釣船/烏賊火
【解説】
初夏は、やりいかの漁期である。烏賊は灯に集まる習性があるため、夜、船に灯をともして漁をする。夏の夜、沖に、烏賊釣船の漁火が連なる景は美しい。
【例句】
天に海に烏賊船の火のともりそめ
原石鼎「原石鼎全句集」
ひとときは烏賊釣の火のうるみもし
原石鼎「原石鼎全句集」