手花火(てはなび) 晩夏
【子季語】
線香花火/庭花火/鼠花火
【解説】
手に持って楽しむ花火。紙縒りや細い棒に少量の火薬を付着させ、それに火をつけて色とりどりの発光を楽しむ。庭先に消火用のバケツを用意し、家族そろって手花火に興ずる様は、夏ならではの風物詩である。
【例句】
手花火を命継ぐ如燃やすなり
石田波郷「春嵐」
【子季語】
線香花火/庭花火/鼠花火
【解説】
手に持って楽しむ花火。紙縒りや細い棒に少量の火薬を付着させ、それに火をつけて色とりどりの発光を楽しむ。庭先に消火用のバケツを用意し、家族そろって手花火に興ずる様は、夏ならではの風物詩である。
【例句】
手花火を命継ぐ如燃やすなり
石田波郷「春嵐」