暑気中り(しょきあたり)晩夏 季語と歳時記 【子季語】 暑さあたり、暑さ負け 【解説】 体が、夏の暑さに負けること。抵抗力が弱くなり、病気になることもある。食欲不振や倦怠感を伴い、ぐったりとしてしまう。 【例句】 古妻の遠まなざしや暑気中り 日野草城「銀」