雪晴(ゆきばれ)晩冬 季語と歳時記 【子季語】 深雪晴、雪後の天 【解説】 何日も雪が降り続いたあとで、雲ひとつない青空に恵まれることがある。雪に反射したまばゆい光のなかで、屋根に積もった雪を家族総出で卸したり、子どもらが雪合戦に興じたりする。 雪晴の日ざしまともに机かな 五百木瓢亭「瓢亭句日記」