舟遊(ふなあそび ) 三夏
【子季語】
船遊山/遊船/遊び船/遊山船
【解説】
納涼のため舟を出すこと。涼風に吹かれながら景色を眺めたり、酒肴を持ち込んで舟の宴を楽しんだりした。
【例句】
三日月のそばへゆくなり船遊
椎江「ひなた路」
蘆を打つ潮のまにまに舟遊び
大須賀乙字「続春夏秋冬」
貸舟や築地へもどす潮の闇
上川井梨葉「梨葉句集」
【子季語】
船遊山/遊船/遊び船/遊山船
【解説】
納涼のため舟を出すこと。涼風に吹かれながら景色を眺めたり、酒肴を持ち込んで舟の宴を楽しんだりした。
【例句】
三日月のそばへゆくなり船遊
椎江「ひなた路」
蘆を打つ潮のまにまに舟遊び
大須賀乙字「続春夏秋冬」
貸舟や築地へもどす潮の闇
上川井梨葉「梨葉句集」