小袖納(こそでおさめ/こそでをさめ) 晩春 季語と歳時記 【子季語】 花衣を蔵う 【解説】 花見に着た小袖をしまうこと。この季語には、桜を惜しみ、春を惜しむ気持ちがこめられている。 【例句】 小袖納櫃川の桜散にけり 才麿「江戸弁慶」