【解説】
糸瓜の種をまくこと。三月下旬に種をまき、四月下旬くらいに植え替える。秋に収穫した実は束子になり、果液は化粧水として用いられる。
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胡瓜蒔く(きゅうりまく/きうりまく) 仲春
【子季語】
胡瓜植う
【解説】
胡瓜の種をまくこと。じかまき栽培では、四月中旬から五月中旬を目安に種をまき、六月から八月にかけて収穫する。
西瓜蒔く(すいかまく/すいくわまく) 晩春
【子季語】
西瓜植う
【解説】
西瓜の種をまくこと。露地栽培では四月上旬に種をまき、南瓜などを台木にした苗を五月下旬に植えつける。
甜瓜蒔く(まくわまく/まくはまく) 仲春
【解説】
甜瓜の種をまくこと。発芽適温が二十五度くらいになるので四月から五月にかけて、日当たりと水はけのよい所に蒔かれる。
牛蒡蒔く(ごぼうまく/ごばうまく) 仲春
【解説】
秋に収穫する牛蒡を春に蒔くこと。種まきの時期はそれほど厳密ではなく、種まき後、三四ヶ月で収穫できる。
鶏頭蒔く(けいとうまく) 仲春
【解説】
鶏頭はヒユ科の一年草で、八月から十一月頃まで花を咲かせる。こぼれ落ちた種が自然と芽吹くことが多いが、種まきをするのは、花を咲かせたい時期からさかのぼって、二三ヶ月前くらいが適当になる。
朝顔蒔く(あさがおまく/あさがほまく) 晩春
【解説】
朝顔の種をまくこと。朝顔はヒルガオ科アサガオ属の蔓性一年草で観賞用に栽培される。四月下旬から五月にかけて、日当たりと風通しの良い場所を選んで蒔く。
夕顔蒔く(ゆうがおまく/ゆふがほまく) 仲春
【解説】
夕顔はウリ科の蔓性一年草で、その実から干瓢を取ったり、野菜として利用するために栽培される。発芽温度が二十五度くらいと高いので、三月下旬から四月にかけて種蒔をする。
苗床(なえどこ/なへどこ) 仲春
種案山子(たねかがし) 晩春
【解説】
苗床に蒔いた種籾を、雀などに食べられないように据えられた案山子のこと。

