「俳句」3月号は、大震災から1年。いま、俳句は
「俳句」誌(角川学芸出版)6月号の巻頭グラビアを飾るのは、シリーズ俳人の時間=季語歳の大木あまり理事の登場!カラーページ3ページの代官山でのおしゃれなショットです。本文46ページの続きには、新作5句を掲載。踏青といふは闘ふ一歩かな あかきもの花壇に咲いて卒業歌 蝶のごと生くるは難し火を使ふ 対当でゐよう春暮の鴉とは 春夕焼け街の向うに街があり。次のページの思い出の写真は、1986年「精鋭句集シリーズ」刊行祝賀会の一枚で、その顔ぶれは一見の価値ありです。若き細き長谷川櫂代表の姿も前列左側に。
俳句の未来に向けての俳人22人のアンケートが興味深い。林田裕章さんの「海の細道旅日記」は今号が最終回、お疲れさまでした。季語歳が連載している季語検定は、ちょっと難問も交えて10問出題(P248)。問3「仕る手に笛もなし古雛」の作者は誰?①不器男②虚子③草城④たかし。コラムの季語の落とし穴の今月は、「凧」です。
