那智火祭(なちひまつり) 晩夏
【子季語】
扇祭
【解説】
七月十四日に斎行される熊野那智神社の例大祭。昔は陰暦の六月十四日に斎行されていた。松明が豪快に燃えさかることから「那智の火祭」と名づけられた。御火神事で用いられる大松明は重さは五十キロほど、十二体が奉製される。扇を取り付けた「扇神輿」の巡行もある。
【子季語】
扇祭
【解説】
七月十四日に斎行される熊野那智神社の例大祭。昔は陰暦の六月十四日に斎行されていた。松明が豪快に燃えさかることから「那智の火祭」と名づけられた。御火神事で用いられる大松明は重さは五十キロほど、十二体が奉製される。扇を取り付けた「扇神輿」の巡行もある。