白樺の花(しらかばのはな) 晩春 季語と歳時記 【子季語】 樺の花/かんばの花/花かんば 【解説】 白樺の木は、高地に自生、白く美しい幹を持つ。晩春、新葉に先立って花をつける。雄花は黄褐色で穂状、小枝の先から垂れ下がって咲く。雌花は房状の紅緑色で枝先に上向きにつく。