大黒舞(だいこくまい/だいこくまひ) 新年
【子季語】
大黒廻し
【解説】
室町時代から行われる正月の門付けのひとつ。面や頭巾で七福神の大黒に扮した者が、張り子の小槌を振りながら舞い、歌や祝い言を述べる。
【例句】
舞ひ込んだ福大福と梅の花
一茶「七番日記」
はやし人の分別らしや大黒舞
白雄「新類題発句集」
駒鳥に大黒舞を見せうもの
遅月「発句題叢」
【子季語】
大黒廻し
【解説】
室町時代から行われる正月の門付けのひとつ。面や頭巾で七福神の大黒に扮した者が、張り子の小槌を振りながら舞い、歌や祝い言を述べる。
【例句】
舞ひ込んだ福大福と梅の花
一茶「七番日記」
はやし人の分別らしや大黒舞
白雄「新類題発句集」
駒鳥に大黒舞を見せうもの
遅月「発句題叢」