秋の蜂(あきのはち)三秋 季語と歳時記 【解説】 蜂は冬眠するまで動き回る。秋にもよくその姿を見かけるが、動きは活発ではない。秋の深まりとともに幼虫は羽化して成虫となる。雄蜂は死に、越冬するのは雌だけである。 【例句】 静かさや梅の苔吸ふ秋の蜂 野坡「百曲」