冬暖(ふゆあたたか)三冬
【子季語】
冬ぬくし、暖冬
【解説】
冬のさなかの暖かい日のこと。つめたい風も吹かない穏やかな日和。冬の恵まれた一日である。
【例句】
冬ぬくし海をいだいて三百戸
長谷川素逝「定本素逝集」
大き茶碗よわが鼻入れて冬温し
加藤楸邨「まぼろしの鹿」
【子季語】
冬ぬくし、暖冬
【解説】
冬のさなかの暖かい日のこと。つめたい風も吹かない穏やかな日和。冬の恵まれた一日である。
【例句】
冬ぬくし海をいだいて三百戸
長谷川素逝「定本素逝集」
大き茶碗よわが鼻入れて冬温し
加藤楸邨「まぼろしの鹿」