大暑(たいしょ)晩夏
【子季語】
大暑の日
【解説】
二十四節気のひとつ。陽暦の七月二十三日頃にあたる。学校も夏休みに入り、暑さも本番となる。
【例句】
兎も片耳垂るる大暑かな
芥川龍之介「澄江堂句集」
水晶の念珠つめたき大暑かな
日野草城「青芝」
朝よりの大暑の箸をそろへおく
長谷川素逝「素逝句集」
鶏鳴のちりりと遠き大暑かな
飯田龍太「山の影」
【子季語】
大暑の日
【解説】
二十四節気のひとつ。陽暦の七月二十三日頃にあたる。学校も夏休みに入り、暑さも本番となる。
【例句】
兎も片耳垂るる大暑かな
芥川龍之介「澄江堂句集」
水晶の念珠つめたき大暑かな
日野草城「青芝」
朝よりの大暑の箸をそろへおく
長谷川素逝「素逝句集」
鶏鳴のちりりと遠き大暑かな
飯田龍太「山の影」