川狩(かわがり/かはがり) 三夏
【子季語】
瀬干し/川干し/かへぼり/毒流し/投網
【解説】
夏、川で大量の魚を捕獲すること。川をせき止めておいて水を抜いたり、渋を流して魚を殺したり、投網などを使ったりする。
【例句】
川狩や夜目にもそれと長刀
太祇「太祇句選」
川狩や帰去来といふ声すなり
蕪村「蕪村句集」
鰍鳴く月の山川狩られけり
一茶「七番日記」
【子季語】
瀬干し/川干し/かへぼり/毒流し/投網
【解説】
夏、川で大量の魚を捕獲すること。川をせき止めておいて水を抜いたり、渋を流して魚を殺したり、投網などを使ったりする。
【例句】
川狩や夜目にもそれと長刀
太祇「太祇句選」
川狩や帰去来といふ声すなり
蕪村「蕪村句集」
鰍鳴く月の山川狩られけり
一茶「七番日記」