振舞水(ふるまいみず/ふるまひみづ) 晩夏
【子季語】
接待水/水接待/水振舞
【解説】
夏の日盛りに飲み水を湛えた桶や甕を路上に出し、道行く人に自由に飲ませること。人々に大いに喜ばれた。
【例句】
砂糖水ただふるまふや江戸の町
一茶「九番日記」
門前に振舞水や松の風
相島虚吼「虚吼句集」
脚に吹く振舞水のあまりかな
島田五空「裘」
【子季語】
接待水/水接待/水振舞
【解説】
夏の日盛りに飲み水を湛えた桶や甕を路上に出し、道行く人に自由に飲ませること。人々に大いに喜ばれた。
【例句】
砂糖水ただふるまふや江戸の町
一茶「九番日記」
門前に振舞水や松の風
相島虚吼「虚吼句集」
脚に吹く振舞水のあまりかな
島田五空「裘」