福笑(ふくわらい/ふくわらひ) 新年
【子季語】
おかめつけ
【解説】
輪郭だけが描かれたお多福の顔に、別に用意された眉、目、鼻、口を目隠しをした人が置いていく。とんでもない顔になって大笑いとなる、みんなで楽しめる正月の室内遊び。
【例句】
目隠しが透いて見えたる福笑
庭後「江戸庵句集」
眼かくしに常世の闇や福笑ひ
増田龍雨「龍雨俳句集」
袖摺りて鼻の行衛や福笑ひ
増田龍雨「龍雨俳句集」
【子季語】
おかめつけ
【解説】
輪郭だけが描かれたお多福の顔に、別に用意された眉、目、鼻、口を目隠しをした人が置いていく。とんでもない顔になって大笑いとなる、みんなで楽しめる正月の室内遊び。
【例句】
目隠しが透いて見えたる福笑
庭後「江戸庵句集」
眼かくしに常世の闇や福笑ひ
増田龍雨「龍雨俳句集」
袖摺りて鼻の行衛や福笑ひ
増田龍雨「龍雨俳句集」