初笑(はつわらい/はつわらひ) 新年
【子季語】
笑初/初笑顔/初えくぼ
【解説】
新年になって、初めて笑うこと。「笑う門には福きたる」ということば通り、一年が笑いに満ちた幸多い年であるようにという祈りが込められている季語。
【例句】
今朝国土笑はせ初めぬ俳諧師
高政「おくれ双六」
片乳を握りながらやはつ笑ひ
一茶「九番日記」
初笑深く蔵してほのかなる
高浜虚子「六百五十句」
【子季語】
笑初/初笑顔/初えくぼ
【解説】
新年になって、初めて笑うこと。「笑う門には福きたる」ということば通り、一年が笑いに満ちた幸多い年であるようにという祈りが込められている季語。
【例句】
今朝国土笑はせ初めぬ俳諧師
高政「おくれ双六」
片乳を握りながらやはつ笑ひ
一茶「九番日記」
初笑深く蔵してほのかなる
高浜虚子「六百五十句」