降り月(くだりづき) 三秋 季語と歳時記 【子季語】 望くだり/下弦の月/下り月 【解説】 十五夜の満月から下弦の半月へと次第に欠けていく月のこと。月の出はどんどん遅くなり、明け方頃まで月を望めるが、一抹のもの淋しさも宿る。