御慶(ぎょけい/ぎよけい) 新年
【子季語】
改年の御慶
【解説】
親戚や友人知人、近所の人たちの間で年始に交わす挨拶。互いにあらたまって去年の礼を述べ、新年のよき付き合いをお願いする。もとは一族郎党が本家に集まり、先祖の霊を慰め、生身魂を祝福する儀式だった。
【例句】
新春の御慶はふるき言葉かな
宗因「宗因発句集」
長松が親の名で来る御慶かな
野坡「炭俵」
三条の橋を越えたる御慶かな
許六「犬註解」
【子季語】
改年の御慶
【解説】
親戚や友人知人、近所の人たちの間で年始に交わす挨拶。互いにあらたまって去年の礼を述べ、新年のよき付き合いをお願いする。もとは一族郎党が本家に集まり、先祖の霊を慰め、生身魂を祝福する儀式だった。
【例句】
新春の御慶はふるき言葉かな
宗因「宗因発句集」
長松が親の名で来る御慶かな
野坡「炭俵」
三条の橋を越えたる御慶かな
許六「犬註解」