北野煤払(きたのすすはらい/きたのすすはらひ) 初秋
【解説】
「滑稽雑談」「雍州府志」等に資料が残るが、陰暦七月六日に京都北野天満宮で行われていた曝涼の行事。この日神社内外陣にある神宝の虫干しをし、あわせて煤払をした。現在は、十二月十 七日に本殿の煤払をする。
【例句】
盆候やあらむ北野の御煤掃
晴山「鵲尾冠」
【解説】
「滑稽雑談」「雍州府志」等に資料が残るが、陰暦七月六日に京都北野天満宮で行われていた曝涼の行事。この日神社内外陣にある神宝の虫干しをし、あわせて煤払をした。現在は、十二月十 七日に本殿の煤払をする。
【例句】
盆候やあらむ北野の御煤掃
晴山「鵲尾冠」