双六(すごろく)新年
【子季語】
すごろく/盤双六/双六石/賭双六
【解説】
正月の室内遊戯の一つ。盤双六と絵双六があるが、もともとは中国から伝わった盤双六だけであった。現在のバックギャモンのようなもので、盤上に十二の線を引き、さいころを振って石を進めあう遊び。賭け事にも使われるようになり、朝廷や幕府はたびたび禁令を発した。
【例句】
双六の母に客来てばかりをり
加藤楸邨「望岳」
【子季語】
すごろく/盤双六/双六石/賭双六
【解説】
正月の室内遊戯の一つ。盤双六と絵双六があるが、もともとは中国から伝わった盤双六だけであった。現在のバックギャモンのようなもので、盤上に十二の線を引き、さいころを振って石を進めあう遊び。賭け事にも使われるようになり、朝廷や幕府はたびたび禁令を発した。
【例句】
双六の母に客来てばかりをり
加藤楸邨「望岳」