廻り灯籠(まわりどうろう/まはりどうろう) 初秋
【子季語】
舞灯籠/影灯籠
【解説】
内枠と外枠を持つ二重構造の灯籠。内側の切り絵の影が外枠には られた紙または布に、回りながら映るという幻想的なもの。蝋燭の熱による上昇気流で回るようになっている。
【例句】
からくりもよくあや鶴やまひ燈籠
信徳「口真似草」
花にあかぬ嘆きはいつも影灯籠
惟中「俳諧三部抄」
【子季語】
舞灯籠/影灯籠
【解説】
内枠と外枠を持つ二重構造の灯籠。内側の切り絵の影が外枠には られた紙または布に、回りながら映るという幻想的なもの。蝋燭の熱による上昇気流で回るようになっている。
【例句】
からくりもよくあや鶴やまひ燈籠
信徳「口真似草」
花にあかぬ嘆きはいつも影灯籠
惟中「俳諧三部抄」