赤草(あかくさ)晩夏
【子季語】
山酸漿/地錦
【解説】
水草の一種らしいが、植物学的にははっきりしない。『糸切歯』(宝暦十二年)によれば、葉は三寸くらいでぎしぎしを小さくしたようなもの。葉一つに根一つで、葉、茎ともまくれない。六月に紙縒りのような花を一茎に一つ咲かせる。
【子季語】
山酸漿/地錦
【解説】
水草の一種らしいが、植物学的にははっきりしない。『糸切歯』(宝暦十二年)によれば、葉は三寸くらいでぎしぎしを小さくしたようなもの。葉一つに根一つで、葉、茎ともまくれない。六月に紙縒りのような花を一茎に一つ咲かせる。